本を読むスピードについて
文庫サイズの小説だと6時間もあれば、1冊読めちゃうスピード感なのに、専門書は60ページ読むのに6時間くらいかかってしまう。
1時間で10ページって考えると、めちゃくちゃ遅いな。
なんとか読みきりたい。
たぶん1周じゃ理解しきれないから、何度も読み込む必要がありそうだけど、とりあえず1回読み終わりたい。
若い頃は、理解してからじゃないと前に進めなかったけど、いまは「理解できなくてもとりあえず前に進む」ができるようになって楽になった。
どうやっても1回で完璧は無理だもん。
回数重ねてこ。
暇すぎると病む
体質的に暇すぎると病むので、日本語教育能力検定試験の勉強を始めることにした。
420時間の受講でも良いらしいけど、結局どの講座を420時間なのかがわかりにくかったので、試験合格を目指すことに。
赤本と過去問を買ったので、届き次第、始めるぞー!
成田さんがアツい
最近、息抜きにYoutubeで成田悠輔さんの動画を観ることにハマっている。
成田さんは話の内容も良く、声の高さもトーンもとっても心地が良い
成田さんがなるべく多く話している動画を楽しんでいたのだけど、だんだんゲスト出演しているものを漁るようになってきた。
でも、ホストが話の芯を食ってなさそうな人の動画を観ているとしんどくなってくる。
コメントでもそのことは指摘されているけど、その動画を観ている人たちはそれさえも楽しめる心の広さをもっていらっしゃって素晴らしいなぁと思う。
私は心が狭いので、(声高いな・・・)(最初だけ物真似してあと黙ってたらいいのに・・・)(やかましい・・・)などと思ってしまう。
成田さんがひたすら語るラジオとか始まらないかなぁ。
【定期】友だちがいない
定期的に訪れる(私って友だちいないなぁ)という悲しい気持ち。
またやってまいりました。
友だちの定義っていろいろあるけれど、私の中での友だちは【くだらないことでも連絡を取り合い、定期的に会う人】で、それに当てはまる人は皆無である。
まず、私は連絡をマメに取るのが苦手だ。
相手が満足するまでラリーは続けるけど、途中から明らかにめんどくさくなってくる。
何日か空くと、今度は何を連絡したらいいのかわからなくなるし、これをどうしても伝えたいと思うことがない。
たとえば、キレイな空を見て写真を撮る。・・・おわり。なのだ。
SNSにあげて「キレイな空」とつぶやいて知らない人に共感してもらいたいわけでもなく、もちろん知り合いに送りつけたいという気持ちも湧かない。
どうしても誰かに伝えたいというときは、母か夫に送る。
そして、約束をするのが苦手でもある。
約束をしたときはその日が来るのを楽しみに待つけれど、その日が近づいてくるとだんだん億劫になってくる。
それがどんな相手でもそうなるので、これは私の気質なんだろう。
じゃあ彼氏は?・・・同じくめんどくさい。めんどくさいんだけど、なぜか私が付き合う男性はとてもマメで毎日会いたがる人が多かったので、だんだんハミガキのように毎日会うことに慣れてくる。
でもめんどくさかったから結婚したいまが一番楽ちんだ。
こんなんだけど、何かピンチのときは駆けつけたいと思っている人はいる。
普段連絡も取らないし、定期的に会わないけど、もし何かその子に起きたらどんなことをしても駆けつけるつもりだ。
連絡取らないのにその子のピンチがわかるのか!?と聞かれたら困るけど、ピンチのときは「ピンチだ!」って連絡くれるといいなぁ。
そんなことを考えて1日が終わった。
私には友だちはいないけど、幸せに暮らしている。
私の大事に思っている人たちも、連絡取らなくても会えなくても、幸せに暮らしてくれていたらそれでいい。
女子の世界
娘がまたぽつぽつと学校であったことを話し始めた。
自分が持っているものを横取りしていく人たちがいる。
それは友だち関係にもおよび、仲良しの子を自分と一緒にいないように仕向けられたりした。
あと、自分のことを好きだといった男子を好きな女子に影でいろいろ言われている。
親子で同じような経験してることに驚いた。
私も娘と同じくらいのときに、同じクラスの女子ボスの好きな男子と仲良くしていたという理由で総スカンを食らったことがある。
こちらとしてはその男子をなんとも思っていないし、その男子の友だちのことが好きなんだと弁解したら、あっという間に私の好きな男子に「〇〇さんが好きって言ってた!」と伝えられてしまった。
ありがたいことに「僕も好き(赤面)」というお返事をいただき、晴れて両想いになれたので結果オーライなんだけど、そのことが余計にボスの怒りに火をつけ、ひとりの女子をのぞいて無視されたり陰口を言われたりが続く1年だった。
でも、私は不登校にはならなかった。
ひとりの女の子は私のそばにいてくれたし、私が行かなくなったらその子がクラスで浮いてしまうから、不登校になるという選択肢が自分の中に微塵もなかった。
あと、小学生ながらそのボスを見て、(見た目も良くないうえに性格まで悪いとなったら救いようがないよ)と客観視できていたような気がする。
集団の中でだけ強くなれる彼女に同情さえしていた。
案の定、中学にあがると彼女はまったく目立たなくなり、青春を謳歌していたようには見えなかった。
娘は客観的に見て、めちゃくちゃかわいい。
性格も家ではジャイアンだけど、外ではとても良い。
見た目も性格も良いとなると、男子にモテてしまうのが性。
もうこれはそういうものだと思って、生きていくしかないのよ。
そんなやつらのために学校に行かずに両想いの子と会えないなんてもったいないって思うけど、それをどう捉えてどうしていくかは娘の問題。
自分にとって必要なことを必要なだけやろう。
スマホゲームがおもしろい
無職期間中に積読書を読もうと決めたけれど、専門書なのでなかなか前に進まず、疲れたらスマホゲームをして休憩している。
最初は休憩のつもりだったけれど、だんだんとのめり込んでしまって、スマホゲームの合間に読書しているような形になってしまった。
私が高校生くらいのときに携帯が普及し始めたが、その頃できることといえば電話とメールくらいなもので写真さえ撮れなかった。
それが今や、スマホできないことなんてないんじゃないかというレベルの進化を遂げた。
今の若い子たちはこの麻薬のような機能に溺れずに、自制心をもってスマホと向き合っていることを考えると頭が下がる。
私なら一日中、スマホをやっていると思う。
SNSにもどっぷりハマって、課金したいと言い出していただろう。
数年前には想像もしなかったことが当たり前になったりする世の中のスピードに驚き、今の若い子たちが私くらいになったら、一体どんな世界になっているのかなと考えてみたりする。
もちろん私の乏しい想像力じゃ計り知れないけれど。
思い込みはこわい
昨日見た夢は…
当時付き合ってい彼と連絡がつかなくて
「おかしいなぁ。何してるんだろう?」
って思って少し怒っていたけど、別のメアドに毎日長文のメールが来ていることに気がついて、真っ青になりながら必死で来ているメールを読もうとするんだけど、長すぎて読み切れない。
とにかく早く読み終えて連絡を返さなきゃ!と思いながら教室を出たら、バッタリ彼と遭遇。
彼は友達と一緒にいて、私を見ながら笑ってくれたけど、どこかに行ってしまう。
という夢だった。
この当時付き合っていた彼はとても優しくて、マメな人だったのでそのイメージそのままのエピソードだった。
この夢から「確認不足ということもあるから自分が正しいと思い込むのはやめよう」というメッセージを感じたので、気をつけよう。