スマホゲームがおもしろい
無職期間中に積読書を読もうと決めたけれど、専門書なのでなかなか前に進まず、疲れたらスマホゲームをして休憩している。
最初は休憩のつもりだったけれど、だんだんとのめり込んでしまって、スマホゲームの合間に読書しているような形になってしまった。
私が高校生くらいのときに携帯が普及し始めたが、その頃できることといえば電話とメールくらいなもので写真さえ撮れなかった。
それが今や、スマホできないことなんてないんじゃないかというレベルの進化を遂げた。
今の若い子たちはこの麻薬のような機能に溺れずに、自制心をもってスマホと向き合っていることを考えると頭が下がる。
私なら一日中、スマホをやっていると思う。
SNSにもどっぷりハマって、課金したいと言い出していただろう。
数年前には想像もしなかったことが当たり前になったりする世の中のスピードに驚き、今の若い子たちが私くらいになったら、一体どんな世界になっているのかなと考えてみたりする。
もちろん私の乏しい想像力じゃ計り知れないけれど。